ドレスを創りたい!と思ったらまずやること
:センスを創る洋裁教室”ハリアナlab.”講師の山本純子です:
私のウェディングドレスを手作りしたい!
と思ったらまずやること。まとめてみました^^
ブライダルインナーを購入する
コルセットタイプのブライダル用のインナーをご準備ください。
着用した状態での採寸が必要ですので、初回の打ち合わせにご持参ください。
こちらはネット等では買わず、
店舗で実際に試着しての購入を強くおすすめします。
というのは、普段身に着けているブラジャーのサイズとは全く感覚が違って、
普段のサイズ+2カップのものを勧められた!というケースも。
やはりそこはプロの店員さんにフィッティングしてもらうのが一番です。
また、私はブラジャーと腹巻部分がセパレートになっているタイプをお勧めします。
挙式直前になるとダイエットで体形が変わる花嫁さんが続出。
セパレートタイプだと、ブラジャーのサイズとウエストのサイズの
バランスが変わっても自在に調整できるので安心です。
また、セパレートの方がブラジャー部分のフィット感もよく、
背中まわりの見せたくないはみ肉(笑)も無駄なく胸に寄せることができて
すっきりした印象。
ちょっと値段は上がってもセパレートを選ぶ価値あり。です!
靴を購入する
靴も採寸に必要ですので、
初回打ち合わせまでにご購入いただくか、
購入予定と同じ高さのヒールの靴をお持ちください。
ウェディングドレスの丈は、床から2~3㎝上が理想。
それ以上長くても、絨毯に巻き込まれたり靴で踏んでしまったり。
逆にほんの少しでも、それより短いととても不細工です。
絶妙な調整ができる、これが自分サイズのドレスが着れる醍醐味のひとつ。
レンタルや市販のものだと、
丈が長すぎるため、
すごく高いヒールを履かなくてはいけなくなってしまったり。
裾を踏まないように、
前をガンガン蹴りながらバージンロードを歩く花嫁さん…
見たことないですか?
蹴り上げて歩いてくださいね!って会場の方に言われるんです。
そんなみっともないことはしなくてもいいように。
当日長時間履いても苦痛ではない靴、用意してくださいね!
ドレスのデザインを考える
もちろん最初はデザイン決め。
初回の打ち合わせの段階で具体的に決まっていなくても結構ですので、
こんな感じがいいな、という画像など集めておいてください^^
会場のキャパやチャペルの造り、雰囲気などで映えるデザインがありますので、
打ち合わせで様々な角度からご提案させていただきます。
あれもこれも…たくさんありすぎて何がいいのかわからない!
そんな状態でも大丈夫です。
選び方がわからないだけで、
私の質疑応答に応えていくうちに自然と絞られていくのでご安心ください^^笑
もし可能であれば
事前にドレスショップで
幅広いデザインや生地感のドレスを試着してからお越しいただけると
イメージがより沸きやすくなると思います。
実際に着てみると、
”こんなのが着たい”というイメージ以上に、
”この形が自分に似合う”というものが明確にわかります。
絞りやすくなると思いますよ!
その他にもご質問がありましたら
いつでもお問い合わせくださいませ^^