まさに、その瞬間を愛するということ
最近出会ったラルフ・ローレンさんの名言に心奪われたのでここでご紹介します^^
自分が取り組んでいることで
本当に興奮する瞬間は、
実際に取り組んでいる時だ。最後に得られる何かではない
幕が下りてからのことでもないまさに何かをしている時であり、
自分が取り組んでいることを愛している時なのだ。ラルフ・ローレン
なんていう美しい時間の流れてる言葉。。!
特に最後の”自分が取り組んでいることを愛している時”というところが
胸に刺さりました。
今、この瞬間に、目に見えるもの、
布に触れている感覚、ミシンの音や、アイロンの熱、、
0から1を創り出していく、そのひとつひとつの感覚は
まるで布に命を吹き込む魔法を操っているみたい。
特別な高揚感がある。
まさに、私にとって、服を創っている1秒1秒が
愛を感じている時間そのものです。
そして生徒さんも、その私の感覚と同じように
愛溢れた時間を過ごしている姿を見られるということが、
講師としての最高の喜びでもあります。^^
服が完成して、それを着る、それはもちろん楽しいこと。
だけど完成したそれ以降は、
”布”ではなく、”服”として輝ける全く別のステージであり、
それが完成するまでの過程にある物語は
創った人にしか感じられない一生の宝物です。
洋裁やってて本当によかったなぁ。。・゜・。